パールハーバーの戦艦ミズーリ記念館

アメリカ

朝食をクーポンで食べて、パールハーバーへ向かうことになりました。パールハーバーへはオプショナルツアーで行けば送迎・昼食付き。それじゃ時間に束縛されるし、費用もかかる。ということで、ザ・バスを使って向かうことに。

パールハーバーへ向かうバスは、20番か42番ということで、朝食を食べたアウトリガー・ワイキキからカラカウア通を渡り、インターナショナル・マーケットプレースを抜け、クヒオ通のヒルトン・ガーデン・イン・ワイキキ・ビーチ前から乗車。ザ・バスの運賃は1回の乗車につき$2.50均一。まずはパールハーバービジターセンターを目指します。

パールハーバービジターセンターはバック類の持ち込みが禁止されているので、手荷物預かり所で預けます。ここで入場券を購入。船艦ミズーリ記念館と太平洋航空博物館、潜水艦バウフィン号博物館などに入れるチケットを購入。アリゾナ記念館にも行きたかったけど…次回来た時に。

戦艦ミズーリ

シャトルバスに乗り込み、船艦ミズーリ記念館へ。ちょうど改装工事中ということで、白い幕がかかっているのが残念。第二次世界大戦、朝鮮戦争、湾岸戦争で活躍し、1992年に退役。1998年にパールハーバーで係留されることになったとのこと。

船艦ミズーリに乗船。ここでは日本語のガイドツアーがあるとのことで、暫く待つことに。日本語でのツアーはありがたいですね。

まずは主砲。3基の砲塔に3門、合計9門の16インチ砲を搭載。射程距離は37km。発射には1袋50kgの火薬が6個必要とのこと。これを砲身に入れるだけでも重労働です。

調印会場続いて案内されたのが、第二次世界大戦の降伏文書調印式会場。1945年9月2日にこの船艦ミズーリにおいて、マッカーサー元帥をはじめとする連合軍代表と日本の政府関係者で降伏文書調印式が行われ、第二次世界大戦が公式に終結を迎えたとのこと。

この時に船艦ミズーリが停泊していた場所は、黒船でペリーがやって来た時に停泊していた場所と同じだったとか。その座標が記されていました。

神風特攻機衝突跡や、デッキを見た後は船内へ。食堂や厨房などを見学。

厨房事前に探検家ツアーに申し込んでおけば、一般公開されていない場所にも案内してもらえるとのこと。こちらは48時間前までの予約で1日10名までらしい。詳しくは戦艦ミズーリ記念館のホームページ(https://ussmissouri.org/jp/)をご参照ください。次回はぜひこのツアーに申し込もうと思いました。

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